大阪の方から家庭用火災報知器の問い合わせ
寒暖差が、激しい時期で未だに暖房器具をしまえない昨今
大阪のお客様から、ご相談が有りました。
内容は以下の様な感じです。
「家庭用火災報知器のバッテリーが、切れたのですが普通の乾電池ではなく、電池取替が難しいみたいなのですが… 家庭用火災報知器って付けて置かなくてはいけないのでしょうか?」
消防所から取り付けが推奨されているのは、知ってましたが、法令化(条令)されているのか調べてみました。(^_^;)
回答
①取付に関し市町村の火災予防条例で定められています。
総務省(消防庁)HP 罰則規定はありません。
つまり、条令としてはあるが 所謂 "努力義務"
②設置の効果
住宅用火災警報器が設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、死者の発生は約4割減、焼損床面積、損害額は概ね半減した結果となりました。
約5割の効果なら、2,000〜10,000円位の出費で2から3年効果あるならさほど悪い出費ではないとは思いますが…
③悪質訪問販売には、十分ご注意ください。
「消防署の方から来た」とだます、「既に義務化されている」等とあおる等
大体法整備すると、必ずこんな方々が出て来るんですけどねぇ(;´д`)
ここまでは、「へぇ〜勉強に成った。(^_^;)」って話なんですが、相談に乗って居るうちに「バッテリーの取替お願いします。」…( ; ゜Д゜)ぇ〜〜〜〜〜
行くのは良いけど…
下手な悪質訪問販売さんと変わらん金額取るはめに成るよ…正直にご説明した結果だけど…(^_^;)))
交通費だけでも、結構な金額に成るのよ⁉️(泣)
弊社のイメージ わる〜く成る気がするのは、心配し過ぎなんだろうか?(苦笑)(;´д`)